ウェブデザインやホームページ作成、アッと驚くホームページの使い方などのノウハウをお届けします。

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ウェブページをイメージ付けるカラー表現と心理的効果

2015年9月15日  ウェブデザイン

サッカー日本代表の色といえば何色でしょう?

ある色を見たときに、とっさに連想するものが多いと思います。それを「イメージカラー」といい、ものや人物が抱かせるイメージを色で表現したものを指します。

色は何か意味を込めたり感情を表す役割を持っており、周りにあるものは色によって様々な表現をします。過去の記憶や感覚と色が結びつくことを「共様性」または「共感性」といい、2003年に米国で誕生した色彩心理学で色彩と人間の関係性を心理学的に解明され始めています。

色による心理的効果

ウェブサイトを作成する際においても、使用する色が心にもたらす効果によって、人から見られるイメージが変わります。

情熱、激しさ:食欲などの生命力を高めるイメージ
自然、平和:癒しと成長のイメージ
清純、冷たい:さわやかで信頼できるイメージ
清潔、明るい:美しく、気持ちをリセットさせるイメージ
暗黒、暗い:何かを秘めているような影のあるイメージ

コントラストの持つ色彩効果

1つの色がもつイメージのほかに、複数の色の組み合わせにより、新たなイメージがあらわれます。色の違いだけではなく、以下の例のように前面色と背景色の明度や彩度の相対的な関係で決まることもあります。

進出色と後退色
同じ位置関係にあっても暖色系色が前にせり出し、寒色系色は奥に後退して見えます。
軽い色と重い色
明るい色は軽く感じ、暗い色は重たく感じます。また、背景をくっきりさせると重たく感じます。
硬い色と柔らかい色
明るい色は柔らかく感じ、暗い色は硬く感じます。また、背景をくっきりさせると硬く感じます。
強い色と弱い色
鮮やかで原色に近い色は強く感じ、パステル調の淡い色は弱く感じます。

温度と色

「赤や黄色は暖色系」や「青や水色は寒色系」というように、色は温かさや冷たさも表現することができます。なんと、暖色系の色調の部屋にいると、寒色系の色調の部屋にいるのとでは、体感温度が3度ほど違うとも言われています!一方で、緑・紫・灰色・白黒のように温度感覚を持たない、中性色と呼ばれる色もあります。それらも、とんがった形やぼんやりした配色など、その他の要素を工夫することで印象を変えることができます。

しかし、写真技術等で良く登場する色温度は一般的な感覚とは異なります。この場合は、物理的温度によって光のスペクトル分布が決定される黒体放射という現象に関連しています。これによって高い温度ほど青白くなり、低い温度ほど赤黒くなる傾向をもっています。

カラーを活用したホームページ作り

Wepage Siteはホームページを作成した後でも、いつでもかんたんに、サイトの基本カラーを変更できます。

管理画面にて、レイアウト・デザイン変更ボタンをクリックすると、レイアウト・デザイン変更画面を表示します。レイアウト・デザインを変更すると「デザイン設定」「メニュー」「見出し」「フッターのページリンク集」のデザインが変更されます。

※デザイン変更は自分が管理者のサイトしか行えませんのでご注意ください。

※詳しい操作方法はサポートサイトをご覧ください。

「サッカーチーム」で作成し、

デザインを「野球チーム」に変更

私たちが日常生活で意識している以上に、色はさまざまな心理的効果をもっています。

この効果を上手に活用して、Wepage Siteで自分のカラーに合わせたホームページを作りましょう!

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